システムの開発工程

今回取り上げるのは、システム開発といっても、業務システム(業務アプリケーション)のソフト開発についてです。
一般的には、システムエンジニアのシステム開発工程という作業順に従って作業をしていきます。

今回は、一般的なシステム開発工程というものについて紹介しながら、システムエンジニアの工程毎の役割について詳細に考えてみたいと思います。

開発工程の種類

大きくは、5段階で考えていいと思います。
(1)要件定義、(2)設計工程、(3)開発工程、(4)テスト工程、(5)システム稼動(運用)、以上ですが、それぞれの中でも更に細かく分類分けされます。

一般的にシステムエンジニアは、ソフトベンダー会社と顧客のユーザー企業とが共同で作業を進めていきますが、(2)~(4)がソフトベンダー会社のシステムエンジニア中心に作業を担当し、(1)と(5)は顧客のユーザー企業側が主体となるものかと思います。

コンピュータのプロであるソフトベンダー会社に相当な部分を委託する例も多いです。
自社内にシステム部門がなく、社内システムエンジニアも不在の場合や、とにかく委託中心に考える企業はその傾向にあると言えます。

逆に、RFP(提案依頼書)の作成や要件定義までを、自社のシステムエンジニアで行うユーザー企業も多くなってきたように思います。
システムエンジニアは外部に任せきりではなく、自社の要求を整理し、自社で纏めるという考え方も広がってるようにも感じられます。