英国王室御用達

猫にドッグフードを与えると失明する?

猫にドッグフードを与えてはいけない、という話をよく聞きます。
この理由としては、犬と猫とでは体の構造が違うため、消化吸収にも違いがあること、そして、必須な栄養素や体内で合成できる栄養素にも違いがあることが挙げられます。
猫にとってドッグフードが最もふさわしくない理由のひとつが「タウリン」が足りなくなるからです。
「タウリン」という名前は、栄養ドリンクやサプリメント等にも含まれるので聞いたことがあると思います。
魚介類に多く含まれ、疲労回復などに効果があります。

犬はタウリンを体内で合成できるためドッグフードにはタウリンが入っていません。
ところが、猫は体内でタウリンを作り出せないため、食べ物から摂取しなくてはならないのです。
ドッグフードからはタウリンを摂取できないため、猫が食べ続けているとタウリンが不足していき、タウリン欠乏症という病気になってしまいます。
この病気は、非常に恐ろしい病気で、網膜萎縮などの目の病気につながっていきます。

いちど病気が出てしまってからタウリンをあわてて摂取しても、元通りの視力になることができません。
そして、病気は進行していってしまい、最悪の場合は失明してしまいます。
また、目の他にも心臓や神経の病気にもつながっていくと言われています。
猫にはキャットフードをきちんと与えましょう。

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